近年脳科学者の興味深い本が次々と出版されています。
有田先生「脳の疲れが取れる生活術」や
柿木先生「脳にいいこと悪いこと大全」「どうでもいいことで悩まない技術」
「記憶力の脳科学」等は、人生を豊かにする知識がたくさん書かれています。

今回は「幸せを感じやすい人」と題してブログを書きたいと思います。

近年の脳科学研究により、
2種類の幸せホルモン(セロトニンとオキシトシン)の分泌で
幸福感をもたらすことがわかってきています。

セロトニンの分泌のためには、規則正しい生活が必要とされます。
人間は夜行性の動物ではなく、日の光とともに活動するのに適しているため、
夜は早く寝て朝日を浴びて起床して30分程度のウォーキングをし、
1日の途中で何回か5分程度の深呼吸(座禅・ヨガ・気功等でもOK)をするといった
毎日の規則正しい生活が良いそうです。
柿木先生は『「自然環境との共存」が一番のキーワード』と述べています
(「脳にいいこと悪いこと大全」)。

また、オキシトシンの分泌のためには、良好な人間関係が必要とされます。
家族や恋人さらにペットとのふれあい、
感情を素直に表現すること、他人に親切にすることがよいそうです。

結局、幸せを感じるためには、「規則正しい生活」と「良好な人間関係」が
必要ということで、その「良好な人間関係」のためには、
適切なコミュニケーションが必要になってくるというわけです。

レスター大学エイドリアン教授の研究成果によると、
幸福度ランキングは、1位デンマーク、2位スイス、3位オーストリアと
上位にヨーロッパの国が並び、日本は90位となっています。