近年、「多様性の尊重(ダイバーシティ)」というキーワードが
あちこちで使われるようになり、その大切さが徐々に認識されてきています。
この多様性の尊重は、近年の「働き方改革」の背後にある考え方でもあり、
女性の活躍・子育て・介護と仕事の両立、障害者の就労、
高齢者の就業促進、外国からの人材の受入といった動きに結びつき、
働き方改革の流れに合わせて、「多様性の尊重」を目指す企業も増えつつあります。
しかし、女性従業員・管理職を増やし、外国人従業員を増やしたとしても、
高度成長以降形成されてきた「伝統的な日本人サラリーマン」の姿に
同化させるように受け入れたのでは、それは1人1人の個性(強み)をいかした
チームになったとはいえず、新たなイノベーションも生み出さないことでしょう。

最低限のルールや共通の目的は全員で共有した上で、
互いに弱い所を助け合い、互いの個性(強み)をいかしながら、
共通の目標に向かって進んでいくこと、
つまり、多様性を「いかす」チームが今求められているのです。