「怒り」の感情は、3つのプロセスを経て、生まれます。

1 ある出来事が起きた。
  例:混雑した駅のホームを歩いていたら、
    肩がぶつかったが、相手は謝らず過ぎ去った。

2 その出来事に、自分の価値観・信念をあてはめてみて、
  その出来事に、意味付けをする。
  例:肩がぶつかったら、絶対に謝るべきところ、
    彼は一切謝らず、無礼である。

3 その意味付けをした結果、自分が許容できない場合、
  怒りが発生する。
  例:謝罪をしないのは無礼で許せない⇒「怒り」

上の事例で、怒りを強く感じる人は、例えば、
上のようなプロセスを経ていると考えられます。


しかし、上の出来事に遭遇した人がみんな怒るのでしょうか?
よく観察してみると、肩がぶつかっても、怒らない人も
少なくありません。

同じ出来事に遭遇しても、怒る人と怒らない人がいて、
もっというと、怒りの感情が生まれるかどうかは、
その人の選択次第ということです。
つまり、その人が「怒る」を選択したのです。

ということは、上の3つのプロセスを修正できれば、
「怒らない」選択もできるということです。

次回のブログでは、上の事例で、
「怒らない」人のプロセスを分析していきたいと思います。